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ロンドンオリンピックにおけるバレーボール競技・女子3位決定戦(ロンドンオリンピックにおけるバレーボールきょうぎ じょし 3いけっていせん)は、2012年8月11日に行われたロンドンオリンピックバレーボールインドア女子決勝トーナメント、日本対韓国の3位決定戦の詳細である。なお所属等は2012年8月11日時点の記録である。 == 試合開始まで == 日本は、予選A組を3勝2敗の3位で終え、3大会連続で決勝トーナメントに進出した。準々決勝で中国と対戦。これまでオリンピックで勝利どころかセットすら奪えなかった中国に3-2で勝利して、24年ぶりにベスト4に進出した。準決勝ではブラジルにストレート負けを喫してこの日を迎えた。 一方の韓国も同じような道を辿った。2勝3敗ながら勝ち点差で予選B組を3位で終え〔、2大会ぶりに決勝トーナメントに進出した。準々決勝でイタリアと対戦。イタリアに3-1で勝利し、36年ぶりにベスト4に進出。準決勝ではアメリカにストレート負けを喫してこの日を迎えている。 両国の対戦成績はこの8年間で日本の22連勝だったが、本年5月23日のオリンピック最終予選では、韓国が3-1で勝利している。 全日本監督の眞鍋政義は8月10日の記者会見で、「必死になってやるだけだ」と語り、韓国のエースキム・ヨンギョンについては、「世界一のスパイカーだ。どれだけディフェンスできるかだ」と語った。眞鍋は試合前に「自分を信じ、仲間を信じて戦おう」と選手を送り出した。 フジテレビ現地レポーターの三宅正治は、前日にサッカー男子の3位決定戦で日本が韓国に敗れたことを引き合いに出し、「借りを返したい」と発言した〔2012/8/11 フジテレビ オンエア中の発言〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ロンドンオリンピック (2012年) におけるバレーボール競技・女子3位決定戦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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